絵織りが出来るまで

木の枝を使って絵織りの作品を作りましょう。



絵織りのイメージ

庭の花に枝をあてると絵織りのイメージが膨らみます。



アジサイの枝織りができるまで


あじさいの図案

 二股になった枝に入るようにアジサイの花を簡単にスケッチしました。

 枝に縦糸を張ります。
まず、鈎針で枝に麻糸(タコ糸)を巻きつけながら目を作っていきます。その目をすくいながら縦糸を規則正しく張ります。
できるだけピンと張ると絵織りがやりやすくなります。

 上の作業をわかりやすく大きく写しました。
 糸の通し方はいろいろあり、決まりはありません。規則正しく通していけば間隔はそろいます。

 縦糸張りが完成しました。ここまでくればあとは毛糸で横糸を織り込んでいく楽しい作業です。
 絵を下に置き透かして自由に織っていきます。中細や並太などの毛糸を使っています。
太ければざっくりと早く仕上がりますが、絵によって毛糸の種類や太さ・打ち込む荒さを変えると面白い物ができます。


毛糸針で一目一目根気よく
打ち込みは針で毛糸をずらします。


下絵をはずして時々眺めます。


アジサイの枝織りが完成しました。
下絵と比べると葉の数が5〜6枚は増えてしまいました。
織り巾 48cm





木の枝で作った額の作品



額に直接縦糸を張ります。
張り方は枝織りと同じ要領です。


下絵を描き、透かして見ながら楽しく絵織りをしていきます。


完成




縦ばたで織った絵織り



そうこうや筬にタコ糸を通すのが
大変な作業です。


波のように絵を織っていくので
筬はほとんど使わず、
櫛のような道具で打ち込みます。


斜め横から見たところです。
この後、少しずつ下へ巻き取りながら織っていきます。


額に収めると縦46cm横100cmの作品が出来上がりました。
気ままなサイズなのでその都度額を作ってもらいます。
額に収まると見栄えしますネ。


 2010年夏から挑戦中の作品です。絵織りの下書きを裏に貼り、いよいよ織り始めます。
 図案は数年前に描いた水彩画です。
 

 右の水彩画は山に初雪の降った頃、白馬村野平にて数年前、絵織りのためにスケッチをしてきました。そこは、稜線の右から白馬岳・杓子岳・白馬鑓・不帰のキレットから唐松岳や五竜岳が一望できる私のお気に入りの場所のひとつです。
 30年前にこれら白馬の山々を縦走した時の思いがよみがえりました。実際は、さらに五竜岳まで縦走し遠見尾根を下ったのですが、それからすぐ白馬に住み着いてしまいました。でも、今は麓から山々を眺めるだけで、登山とは程遠くなりました。


思い出の稜線

 織り始めて1週間、秋色の毛糸選びも楽しさの一つです。完成はいつのことやら…

 縦機 絵織り 白馬の山々

  2012年7月24日やっと完成しました。
織り始めて2年、途中、気力をなくして中断、やる気が起こったので続きは2週間ほどで織り上げました。

 なぜやる気を起こしたか、それはある人の言葉でした。どんな言葉がかけられたかは今は秘密です。

 後は主人に額を作ってもらえば飾ることができます。

 

 上の作品が仕上がってまだ経糸が余っていたので二つ織ることにしました。
秋の五竜岳と夏の八方池から見た白馬三山です。


 下の水彩画が原画です。


 

糸巻に絵織り



 糸巻にタコ糸を等間隔に巻きつけます。
 下絵を4枚描きます。

 下絵を裏にして織り始めます。





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